感覚器疾患・頭頸部腫瘍について高い専門性を持って治療する
当科では、耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の疾患に対して幅広く、かつ高度な医療を提供できるよう努めています。特に専門性の高い手術治療に力を入れ、頭頸部癌や耳下腺腫瘍、中耳炎、顔面神経麻痺、副鼻腔炎を中心に年間約1,000件の手術を行っています。また、アレルギー性鼻炎やめまいなどの薬物・免疫・理学療法にも積極的に行っています。研究面では基礎系教室とコラボレーションすることで、疾患の発症メカニズムの解明や治療成績に直結する研究に取り組み、成果を挙げています。
研究テーマ、得意領域
・ウイルス性顔面神経麻痺の発症メカニズムの解明
・顔面神経麻痺の正確な予後推定のための電気生理学的検査の標準化
・実験動物を用いた顔面神経麻痺に対するリハビリテーションの有効性の検討
・中耳真珠腫の再発予防のための臨床研究
・めまい患者の心理的側面に関する研究
・アレルギー性鼻炎、花粉症に対する新しい抗原投与経路による免疫治療の臨床研究
・好酸球性鼻副鼻腔炎の発症と難治化の病態解明と治療
・唾液腺癌の治療に直結する分子標的マーカーの発現に関する研究
・中咽頭癌におけるヒトパピローマウイルスの発現と治療成績に関する研究
・口腔癌や咽頭癌における癌転移様式の解明
・頭頸部腫瘍の治療成績の臨床統計と治療へのフィードバック
・顔面神経麻痺の正確な予後推定のための電気生理学的検査の標準化
・実験動物を用いた顔面神経麻痺に対するリハビリテーションの有効性の検討
・中耳真珠腫の再発予防のための臨床研究
・めまい患者の心理的側面に関する研究
・アレルギー性鼻炎、花粉症に対する新しい抗原投与経路による免疫治療の臨床研究
・好酸球性鼻副鼻腔炎の発症と難治化の病態解明と治療
・唾液腺癌の治療に直結する分子標的マーカーの発現に関する研究
・中咽頭癌におけるヒトパピローマウイルスの発現と治療成績に関する研究
・口腔癌や咽頭癌における癌転移様式の解明
・頭頸部腫瘍の治療成績の臨床統計と治療へのフィードバック
所属教員
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萩森 伸一
教授 / 博士 (医学)
超高齢社会を楽しく過ごすために、人と会話したり香りや食事を楽しむなど、耳鼻科医がサポートできることは多いと思います。患者さん一人一人が充実した生活が送ることができるよう、診療や研究に取り組んでいます。
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寺田 哲也
専門教授 / 博士 (医学)
鼻副鼻腔免疫アレルギー分野の臨床研究と、頭頸部腫瘍の臨床。これら2つの分野に興味を持ち、日々精進しております。プライベートでは体を動かすこと、つまり筋トレ、ランニング、登山、テニス、そして少しだけゴルフに精進しております。。
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東野 正明
講師 / 博士 (医学)
患者の声に耳を傾け、気持ちに寄り添いつつ、頭頸部領域と喉頭領域を中心に、腫瘍の制御や患者のQOL改善のために日々の臨床と研究に邁進しています。また教育主任として若手医師および学生の教育にも尽力しています
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乾 崇樹
講師 / 博士 (医学)
五感を含む感覚器を扱う当科の分野の中でも、特に神経耳科を専門としています。平衡覚と聴覚について、感覚受容器である内耳から脳まで、臨床的および基礎的なアプローチで研究を行っています。
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綾仁 悠介
講師 / 博士(医学)
耳科学分野を専門として、日々研鑽しております。
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稲中 優子
助教
アレルギー、顔面神経麻痺の専門外来で診察を行っています。
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神人 彪
助教 / 博士(医学)
耳下腺と顔面神経に関する基礎研究なども行っています
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谷内 政崇
助教 / 博士(医学)
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森山 興
助教
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武市 直大
助教
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尾﨑 昭子
助教 / 博士(医学)
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佐々木 彰紀
レジデント